保健所情報
保健所の相談窓口について/ホームメイト
保健所は、市民が健康を維持するために必要な公共機関です。私たちが健康上の問題で保健所に相談したいときのために、相談窓口が設けられています。今回は保健所の相談窓口についてご紹介します。
病院とは異なる保健所の相談窓口

私たちが、健康で文化的な生活を営むためには、やはり「健康第一」です。健康的な生活を守るには、病院が治療を行なっているように病気から体を守るというだけではなく、保健所が行なっているような食品の安全を守ったり、病気を抱える人の悩みや不安についてヒアリングをしたりという、幅広い社会支援が必要です。こうした悩みや不安などについての相談を受けるのが、保健所の相談窓口の役割です。
相談窓口の業務紹介
相談窓口では、どのような業務を行なっているのか、項目や分野に分けて紹介します。
医事分野について
医事分野については、医療の安全にかかわる相談を受けることが多くあります。誰でも一度は医療行為を受けることがありますが、ときには医療におけるトラブルに発展する場合もあります。例えば、診療内容や病名について十分に説明してもらえない、高額の医療費の内訳について説明がほしい、などといったことが挙げられます。そうした場合には、通常なら直接病院に聞くことも可能ですが、納得のいかない場合には相談窓口が相談に乗り、医療機関に働きかけてくれる場合があります。
各種予防分野について
感染症や結核、エイズの問題についても相談を受けるのが、各種予防分野の相談窓口です。感染症にかかってしまった場合には、どのような行動を取れば良いのか、また、どういう治療を行なえば良いのか、腕利きの病院を紹介してくれないかなどの相談に乗ってくれます。あるいは、感染症を予防するための知識等を得るために相談窓口を活用することができます。
食品衛生分野について
食品衛生はよく知られている保健所の業務です。例えば、不衛生な飲食店で食事をしてしまい食中毒になった場合などは、市民はその飲食店について保健所に報告することができます。また、飲食店だけではなく、スーパーマーケットの生鮮食品の衛生面などについて指摘したい場合も相談に乗ってくれます。
母子保健分野について
育児は初めての経験が多く、育児に対してのアドバイスが必要なケースが大半です。そうした場合に活用できるのが保健所の母子保健分野の相談窓口です。乳児の性質や発達には個人差が大きく、不安に思う母親・父親もたくさんいます。そういった不安解消のため、健康相談の窓口を設けたり、食物アレルギーについての相談窓口を開いたりしています。
成人保健分野について
大人が健康について相談したいときに、親身になって応えてくれるのが成人保健分野の相談窓口です。例えば、生活習慣病についての相談や、40歳以上の健康相談はこの窓口が相談を受けてくれます。
精神保健福祉分野について
精神バランスの状態は人によって様々です。また、ストレス社会と言われる現代では、通常の生活のなかにも精神衛生を阻害する要素が多くあります。自殺を考えている人へのケアや、精神的な病を抱える家族を持つ方などの悩みについても、相談窓口が対応してくれます。
