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保健所情報

北海道にある保健所の特徴



自然豊かな北海道では、ヒグマ、キタキツネ、エゾシカなどの野生動物に遭遇することがあります。野生動物はときには人間と摩擦を起こすことがあります。ここでは、北海道ならではの野生動物に関連した保健所の業務についてご紹介します。

キツネなどによる感染症の検診

キツネなどによる感染症の検診

北海道に生息するキツネなどを媒介として、エキノコックス症という感染症を引き起こすことがあります。

エキノコックス症とは

エキノコックスと呼ばれる寄生虫が、身体に寄生することによって起こる感染症です。エキノコックスは、キツネや野ネズミに寄生しています。主な感染ルートは、エキノコックスが寄生したキツネやキツネの糞を直接触り、エキノコックスの卵が口に入ることによって感染します。糞に汚染された生水や山菜を口にすることで、感染することもあります。エキノコックスは、肝機能障害を引き起こしますが、感染してから症状が出るまでには、数年から十数年程かかります。人間から人間へ、二次感染することはありません。エキノコックス症は、北海道以外ではあまり見られることのない病気です。

予防

エキノコックス症は、手洗いを十分に行なうことによって、予防することができます。また山で採れた山菜はよく洗い加熱して食べ、沢水などの生水を飲むことは避けましょう。

無料検診

エキノコックス症は、血液検査により早期発見することで、手術などの早期の治療を行なうことができます。北海道の保健所では、エキノコックス症の無料検診が行なわれています。

エゾシカの食肉処理に関する許可

エゾシカの社会問題
北海道の東部では、増大したエゾシカによる農作物の被害が深刻であり、自然の生態系への影響も懸念されています。また、鉄道の運行にも支障をきたすことや、交通事故の要因となることもあり、社会問題化しています。
エゾシカの食用
鹿肉は、ジビエとしてフランス料理などでは人気のある食材ですが、日本では一般的にはあまり馴染みがありません。北海道では、エゾシカ肉がレストランで提供されることや、お土産用として加工品が販売されていることがあります。エゾシカが社会問題化していることからも、駆逐したエゾシカを食用にする試みが進められています。しかしハンターが捕ったエゾシカを食用として提供するためには、様々な基準をクリアしなければなりません。エゾシカなどの野生動物を食肉として処理するには、保健所の野生肉処理許可を得ることが必要です。北海道庁では、「エゾシカ衛生処理マニュアル」を策定し、適切な処理方法についての理解を促しています。