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保健所情報

保健所と保健センターの違い



かつて保健業務を扱う機関は保健所だけでしたが、現在は地域保健法により、保健所と保健センターに分けられています。保健所と保健センターの具体的な違いとしては、保健所は広域的・専門的な保健サービスを行ない、保健センターは、住民に身近な保健サービスを直接無料で実施するという点があります。また、保健サービスの対象の違いから、保健所の運営は都道府県などが多く、保健センターは市区町村で行ないます。

保健所と保健センターの保健の役割

保健所と保健センターの保健の役割

保健所と保健センターの具体的なサービス内容や業務内容を紹介します。

保健所の担う保健サービス(第二次予防)

保健所の主なサービス内容は、こころの相談、感染症の相談・検査、飼い犬の登録や狂犬病予防、野良犬をはじめとした動物の捕獲、ねずみや害虫の駆除などです。また、企業や工場などを対象とした業務では、食品営業許可の受付、医療機関の開設許可申請、医薬品や劇物の販売業の許可などがあります。また、飲料水の水質調査、食中毒の予防なども保健所の担当業務です。このような機能を持つ保健所を設置できるのは、各都道府県や東京都23区・政令市・中核市(人口30万人以上の市)のみであり、保健所には人口動態統計、栄養改善、医療監視、公共医療事業指導、精神保健、伝染病の予防など、都道府県全体を管理する役割が与えられています。保健センターとの大きな違いは、保健所所長は原則として医師でなければならないという点です。保健所はより医療を専門にした施設です。そのため、より専門的で科学的な調査、分析、統計などが主な業務となっています。

保健センターの担う保健サービス(第一次予防)

保健センターという施設の制度を定めたことにより、これまで市区町村にあった保健所は保健センターへと名称を変えました。日常の生活でも身近な、乳幼児健診、小児予防接種、健康相談、成人病検診、がん検診、訪問指導、機能訓練教室など、地域住民が直接受けるサービスを中心に行なうのが、保健センターです。また、保健センターの他にも、地域によっては、保健福祉センター、健康センター、母子保健センター、農村健診センターなどという名称でサービスを行なう施設もあります。つまり、現在の保健所に比べて、地域のより小さな範囲で、住民に密着した保健サービスを提供する施設であると言えます。特に母子保健・老人保健の拠点としての役割は大きくなっています。また、データや統計などの分析よりも、住民と直接対話するサービスが基本となるのが保健センターの特徴です。加えて、地域の企業や学校、病院などの施設と連携を取り、様々な取り組みを行なうのも保健センターです。地域の保健活動は保健センターの保健師が行ない、センター長は医師である必要はありません。