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保健所情報

インフルエンザ定点医療機関が届け出る
5類感染症



全国のインフルエンザ定点医療機関は、内科、小児科を合わせて5,000ヵ所あります。その他にも、小児科、内科を持つ300床以上の大きな医院による基幹定点医療機関がインフルエンザに関する届出を行ないます。対象となるのは、鳥インフルエンザと新型インフルエンザを除く、インフルエンザの症状を持つ患者数になります。

インフルエンザ定点の役割

インフルエンザ定点の役割

1週間ごとに全国約5,000ヵ所の医療機関で、ひとつの医療機関あたりの患者数を計算します。その数値から、現在のインフルエンザの流行状況を判断することが目的となります。その数値により、注意報や警報などが決められます。そのような情報は、メディアや行政のホームページなどで順次公開されます。

定点あたりとは

各都道府県、各地域のインフルエンザ流行を表すレベルの目安に、「定点あたり」という表記があります。この定点あたりは、定点の指定医療機関が保健所に報告をした、1週間ごとのすべてのインフルエンザ患者数から計算されます。例えば、計算式でいうと「(1医療機関の報告患者数)÷(定点指定された医療機関数)=(定点当たり)」となります。定点あたりの数値が、1以上だと「流行開始レベル」、10以上で「注意報レベル」、30以上で「警報レベル」となります。

インフルエンザの症状

毎年、日本でも流行するインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症する病気です。38度以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が特徴です。主な感染経路は、感染者の咳や唾液の飛沫(ひまつ)により、空気中のウイルスを吸い込むことで感染します。このような飛沫感染や、ウイルスが付着した手でドアノブや電車のつり革など多くの人が触れる部分を共有する接触感染によって急速に流行します。

インフルエンザの予防法

一番の予防法は、流行時期に外出を控えることや、外出後の手洗いやうがいをすることです。また、室内の湿度管理と適度な換気を行ない、十分な睡眠と栄養を取ることが予防につながります。医療的には流行前のワクチン接種などが有効です。ただし、インフルエンザは毎年の流行型が違い、その年の流行を予測してワクチンは製造されています。そのため、100パーセントの予防効果がある訳ではありません。成人の場合、一回接種、幼児、小人などは二回接種が一般的です。

感染した場合は発熱後、24時間以降であればインフルエンザの検査が可能です。現在はタミフルやリレンザが特効薬とされていますが、発熱後48時間以内に内服しないと効果がありません。