ご希望の保健所・保健センター情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
保健所・保健センター
トップページへ戻る
トップページへ戻る

保健所情報

保健所の食品安全に関する部署について



生きていく上で大切な食事ですが、私たちが安心して食べ物を口にできるのは、日本の食品安全基準がとても高いためです。こうした食品の安全を守っている公的機関が保健所です。ここでは、保健所における食品安全関連部署についてご紹介します。

食品安全に関する部署の役割について

食品安全に関する部署の役割について

食品の安全対策を行なっている部署は、生活衛生課や食の安全推進課、食品安全課などです。食品安全を司る部署の役割は、様々な食品の安全を検討する施策を講じる他、食の安全施策、方針の提案、食品の衛生を守る活動などがありますが、近年、消費者の目も厳しくなり、食品衛生に対するコンプライアンスは大きな話題ともなります。そこで、保健所としては科学的知見に基づいて食品のリスク評価を行ないます。つまり、食品安全に関する部署は日本全体の食品衛生の向上において、中核的な役割を担っているのです。

食品安全に関する部署の業務紹介

食品安全に関する部署の業務について、各分野に分けてご紹介します。

食肉衛生検査分野について

食肉衛生検査は、食肉として処理される家畜の衛生検査や、畜場における衛生指導など、食肉にまつわる様々な管理業務を行なっています。例えば、狂牛病(BSE)で揺れた食肉問題では、狂牛病における伝染病対策を保健所が発表しています。それだけではなく、「屠畜」の作業工程のチェックや指導なども行なっています。「屠畜」とは食用にするために行なわれる豚や牛などの解体作業のことですが、食肉が流通するためには避けては通れない過程となり、安全を提供する上で作業工程のチェックや作業従事者の指導は重要な業務となります。

検査分野について

検査分野における業務は、食品中の残留農薬や、抗生物質・添加物などに関する理化学検査に加えて、食中毒や感染症の微生物検査になります。ここで重要なのは、食の安全を確保するため、食品加工会社や生産者などが農作物に農薬を過剰に使用していないか、食品の添加物に安全な物を使用しているかを監視できているかどうかです。このような保健所の検査を通して、食品安全を確保しているのです。

食品表示について

また、食品表示における監視や指導も大切です。食品表示の内容が企業によって異なってしまうと、食の安全の確保が困難となります。例えば、遺伝子組み換え食品にはその旨を表示することが義務付けられていますが、販売元が仮に遺伝子組み換えの表示を隠した場合は、消費者には分かりません。また、食物アレルギーについても正しい食品表示がなされていないと、それを購入した人は知らぬ間にアレルギー物質を口にし、最悪の場合、死に至る危険性があります。このように保健所の業務は私たちの健全な食生活に欠かせないのです。